大怪獣バラン

1958年公開の東宝が制作した怪獣映画。
モノクロ、東宝パンスコープ作品、82分。

のちのパゴスか？

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中の人は中島春雄。

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とても空飛ぶムササビには見えない

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手前のおばさんと比較すると、
バランの体長は4m位か？
意外と小柄なんだな

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おばひゃん

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「ゴジラ」(1954)「ゴジラの逆襲」(1955)の３年後の作品だけど、
主役は野村浩三、園田あゆみ。
二人とも、主役はこの映画が最初で最後という珍しい配役。

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https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?event...
秋の夜長の新文芸坐東宝特撮まつりで上映

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ちなみに主役の野村浩三はウルトラＱでは巨人になったり、
ウルトラセブンでは金髪美人の奥さんのいる科学者・・・とか。
あとは、新聞記者や自衛隊員などチョイ役が多かった。

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園田あゆみの方は同じ年、「美女と液体人間」で
液体人間に溶かされるダンサー役でした。
セクシーですが、まぁチョイ役です。

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バランってアメリカ版があるんだ・・・
初めて観たけど、主役もなぜかアメリカ軍人と日本人秘書。
最後でもバランは死なないし・・・
全然違う。
ただ、暴れているところは日本公開のものと同じ。

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1956年からラドンなどの怪獣映画がカラーになっているが、バランは最初
テレビ用だったらしい。そのため映画公開が決まったときには、ほとんど撮り終えていて
モノクロのまま公開してしまった。
そして「ラドン」や「モスラ」に比べて無名の二人が主役というのも大ヒットに
つながらなかったとか・・・・
でも、いい映画だと思うけどなぁ。

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この人が出てくれば安心。
「怪獣キラー」平田 昭彦。
いろんな怪獣映画で博士になり怪獣を
倒し続けてきた。
確かに顔が学者顔です。

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なにげに東宝の傑作だな

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バランか～

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まさか空飛ぶとは

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